2010年6月 のアーカイブ

2010年6月24日 木曜日 小三治独演会 ~初夏の宵~

行って参りました、小三治独演会

柳家小三治独演会に行って参りました。 4月にも行ったばかりですし、今回は諦めていたのですが ナント!心優しい経理のJ子さんが私の為にわざわざチケットを 取っておいてくれていたのです。

営業のために落語の切符をこっそり予約してくれる経理さん、 それだけで何だか落語のネタになりそうです ^_^;

お言葉に甘えて行って参りました アンビエントホーム武蔵野のお膝元、調布グリーンホール。

今回の小三治師匠の演目は 「野ざらし」 「かんしゃく」 でした。

帰りのロビーに今日行った演目が貼り出されます

どちらも ”夏” の代表作です。 小三治師匠のかんしゃくを聞いたのは今回が初めて。 正統派古典落語の継承者と呼ばれる小三治さんですから かんしゃくを聞けたのは貴重でした。

かんしゃくの作者は明治の落語作家・益田太郎冠者 三井物産の創始者・男爵 益田孝の次男であり 劇作家・貴族院議員でもあった天才です。 古典落語というと江戸時代のものがほとんどですから 比較的新しい噺になり、準古典などとも呼ばれています。

「かんしゃく」 かんしゃく持ちで大金持ちのお主人様、 仕事から帰って来るなり夫人や女中達を叱りつけます。 そんな毎日が嫌になり御里へ戻った夫人でしたが 父親から諭され心を入れ替えてお屋敷に戻ります。 家中、ピカピカにしてご主人の御帰りを待つ夫人と女中達、 今日こそ小言は無いだろうと思いきや・・・

素敵な宵となりました

前座の燕路さんの演目「粗忽の釘」は 慌て者(粗忽者)の大工さんのお話です。

私ども工務店にとっても大工さんは切っても切り離せない存在。 落語には大工さんのお話がたくさんあるのです。 有名なところで「大工調べ」 「子別れ(子はかすがい)」 に出てくる ”おとっつあん”の熊さんも大工さんです。

さて「粗忽の釘」 道に迷いながら何とかお引越しを済ませた大工のご主人、 おかみさんにほうきを掛ける釘を壁に打ってくれと頼まれ 誤って長~い瓦釘を壁に打ち込んでしまいます。 安長屋ですからお隣さんとは薄い壁一枚、 行って謝って来るようにとおかみさんに家を出されます。 やっとの事で釘のことをお隣さんに切り出し、家の中を見て もらうとナント釘の出た先はお仏壇の中、 阿弥陀様の頭から長い釘が突き出してるから、さぁ大変! それを見た粗忽者のご主人が言ったひとことは・・・

この噺は小三治師匠の十八番でもあります。 看板へのオマージュと言ったところでしょうか。

とても楽しい宵となりました。 皆さんもたまには落語、いかがですか?

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2010年6月21日 月曜日 上棟打合せ! in 西東京市

先日行われました上棟打合せの模様です。

上棟打合せの模様です

上棟打合せとは、 お施主様だけのオンリーワン住宅づくりの打合せ締めくくりとして 現場で行われるインテリア、照明などの確認作業のことです。

インテリアコーディネーター、電気屋さん、工務店で 「照明のスイッチ、この高さでいいですか~?」  「トイレの手すりの位置、確認してくださーい!」  「電子レンジのコンセントここでいいですか~?」 とよってたかって ^_^; お施主様に質問を浴びせかけます。

お施主様 ひっぱりダコの忙しいお打合せですが 弊社のコンセプトは 「人を家に合わせるのではなく、家を人に合わせる」

完成後の快適な暮らしにつながる重要なお打合せなのです。

お腹空いた~

本当に美味しいお蕎麦と天ぷらでした 打合せの後はみんなでお昼ご飯 (^u^) とびきり美味しいお蕎麦屋さんで、お施主様から鱧天そばを御馳走になりました。

鱧の天ぷらがこんなに美味しいものだとは知りませんでした。 お母さん、本当に御馳走様でした。

このお礼は誠意あるお仕事でお返し致します。 完成までどうぞ宜しくお願い致します

m,nami

2010年6月21日 月曜日 東京の注文住宅 夏秋号に掲載中

本日、6月21日に発売になりました 「東京の注文住宅 夏秋号」に アンビエントホーム武蔵野(株)小野寺工務店 で施工させていただきました注文住宅が掲載されています。

好評発売中です!

こちらのお家、現在建築中ブログ←で紹介させていただいた 「陽だまりデッキのあるお家」です。

「リビング側に隣家が迫っているのですが、立地条件を活かして 緻密に計算された窓の位置や大きさで視線が気になりません。 家中どこにいても明るく風通しが良くてとても気持ちがいいです」 P204 ~取材記事より抜粋~

大事なお家を取材させていただきありがとうございました

このお家は、こちらにお住まいのお施主様だからこを 快適に暮らせるお家。

これからも ”お施主様らしさ” に溢れたオンリーワン住宅 造りを続けて参ります。

「東京の注文住宅 夏秋号」 是非お手に取ってご覧ください m(_ _)m

m,nami

2010年6月4日 金曜日 お客様よりの頂き物

お客様より、またまたお土産を頂きました。いつもありがとうございます。

まずこれは、先月末に三鷹市で地鎮祭を行いましたお客様より、美味しいゼリー菓子です。 奥様のご実家近くの有名なお店とのこと。 食べてみるととてもゼリーとは思えなく、まるで果物をそのままを凝縮させたような味わい。 ジューシーでしっかりした歯ごたえは、ゼリーと呼ぶには申し訳ないほどです。 う~ん、ジューシー!

こちらは、現在府中市で工事中のお客様より、お住まいの近くで人気のパン屋さんからのお土産です。 外がカリッと焼かれた香ばしい皮と、中身がふっくらソフトな甘いパン。 そして、パン屋さんで焼かれた美味しい焼き菓子。コーヒーにとても良く合います。 ちなみにその昔、私が幼少の頃、生まれて一番始めに将来なりたい職業と言ったのが「パン屋さん」だったらしい。 本人記憶がありませんが、今でもパンは大好きです。(匿名希望・笑) ぼく、大きくなったパン屋さんになるぅ。。。

弊社はお客様の皆様に頂き物をすることがとても多く、全部はご紹介しきれていないと思います。 どうかご容赦ください。 お客様の気持ちはありがたく頂戴し、毎日の仕事に社員一同頑張って参ります。 本当にありがとうございます。

アンビエントホーム武蔵野

2010年6月1日 火曜日 現在建築中の4棟をご紹介!

本日は現在アンビエントホーム武蔵野で 建築中の現場を4棟!ご紹介致します m(_ _)m

建て方の模様です

まずこちらは、先日めでたく「建て方」を迎えました 西東京市の現場です。

建て方とは、大工さん・鳶さん総動員で構造躯体(柱)を 一日でエイヤッ!と組み上げてしまう作業のこと。

建て方はオトコの花道です!

そのイナセで格好良いことと言ったら! 建て方は男の花道でございます。 ・ ・ ・ さてお次はアンビエントホーム武蔵野にほど近い ゲゲゲの町、調布市の現場です。

デザイン性と品質の高さを備えたスウェドアです

先日やっと入りましたこちらの玄関ドア、 森の国スウェーデンからやって来た スウェドア お客さまこだわりの木質系玄関ドアです。

洗練された北欧デザインと、温かな木の質感がとてもやさしい ドアですが秘密はそれだけではありません。

断熱ボードを中心に数枚の単板にアルミ板をサンドイッチした 多重構造となっており 断熱性・遮音性・耐火性に優れた その品質は、アンビエントホーム武蔵野の造る 長持ちするお家 = 高気密高断熱住宅 に ふさわしい商品なのです。 ・ ・ ・

こちら三鷹市の現場は ホームエレベーターのあるお家です。

ホームエレベーターのあるお家です

暮らし安さとデザイン性を兼ね備えた家族にやさしいお家です。 ご主人様こだわりの書斎コーナーも見どころ(^u^) 完成が楽しみです!

・ ・ ・ 最後にご紹介します府中市の現場、 なんとこちらは地下室アリ!のお家です。 完成したら元気なおチビさん3人が地下室とロフトを 走り回る予定(*^^)v

地下室工事中です

夏に向けてアンビエントホーム武蔵野は大忙し! でも注文住宅 =お施主様だけのオンリーワン住宅造り は 本当に楽しくて、一棟一棟それぞれの魅力に溢れています。

これだからこの仕事は辞められませんっ ^_^; 皆さまも完成内覧会をどうぞお楽しみに。。

m,nami


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