東京・調布の注文住宅は小野寺工務店

おかげさまで創業60周年

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お客様インタビュー

最初から最後までワクワクの家づくりでした。
未完成の部分をたくさん残していただいた家。時間をかけて少しずつ、自分たちらしい家にしていきたいと思います!

東京都調布市 N様邸(事例はこちら

※2022年8月完成、2023年10月にインタビュー実施


家づくりのきっかけを教えてください

ご主人
結婚してからしばらくの間、賃貸のメゾネットに住んでいたのですが、“自分の家を建てたい!”と、ずっと思っていました。小さいころ家が狭くて、高校を出るまで自分の部屋がなかったんです。そんなこともあって、家に対する想いは人一倍強くて、小学校の頃から新聞に入ってくる不動産のチラシを見ながら、この間取りがいいなあとか、大きな家がいいなあとか、いつも思い描いていたんです。 数年前に両親がハウスメーカーで家を建て替えたのですが、そのやりとりをすぐ近くで見ていて、「そろそろオレも…!」と思ったのが、今回の家づくりのきっかけだったように思います。

小野寺工務店との出会いは?

ご主人
当時住んでいたメゾネットは、冬すごく寒くて、夏も暑かったので、そうじゃない家がいいと思っていろいろ調べました。戸建てはマンションと違って寒いのは仕方ないのかな、というふうにも思っていたのですが、調べていくうちに、最近はそうでもないということがわかってきました。ドイツの家は暖かいとか、性能にこだわれば暖かい家ができるとか。そうして調べていく中でパッシブハウスというコンセプトがあることを知って。それで近くでパッシブハウスに詳しい会社はないかな?と探す中で小野寺工務店さんを見つけたのです。 ホームページに載っている家が自分たちの好みだったし、すぐに話を聞きに行きました。話してみると、住宅性能に強いこだわりがあるし、それにスタッフのみなさんの雰囲気も良くて、ここにお願いしようと決めたんです。といってもこの時は土地がなかったので、すぐに家づくりが始まるわけではありませんでした。
奥様
そのあとしばらく土地探しをしているなかで、運命的な土地との出会いがあったんです。当時住んでいたメゾネットのすぐ裏の通りに一軒家が建っていたんですが、その土地が東南の角地で広さも50坪くらいあって、よくふたりで「ああいう土地がいいね」と話していたんです。そんなある日、主人が「あの家、空き家になったかも!郵便ポストにテープが貼ってあった!」と興奮した様子で帰ってきて。ふたりでこっそり見に行ったら、電気も点いてないし、たしかに空き家っぽいと(笑)。それで、小野寺工務店さんから紹介してもらっていた不動産屋さんに聞きに行ったら、ちょうど昨日オーナーさんから売りたいという相談があったということで。これは運命だね、とふたりとも大喜びでその土地を買うことに決めたんです。

家づくりに対するこだわり、要望、実現したかったことは?

ご主人
大きい家、暖かい家、それと死んでしまっては元も子もないので、地震が来ても安全な耐震性の高い家。あと、あまり空間を区切らずに、いつも家族の雰囲気を感じられる居心地の良い家というのが希望でした。 それからメゾネットに住んでいる時、趣味の自転車を屋内のラックに掛けるのが大変だったので、新しい家では自転車をそのまましまえる大きな土間が欲しいと思っていました。それ以外にも絨緞敷きの部屋がほしい、寝室は山荘風に、ドーマーのある屋根、大きな窓のあるリビング、ファミリークローゼット、玄関前のガビオンなど、実現したいことはいろいろありました。
奥様
私はいろいろ自分で作るのが好きなので、主人の大きな土間というアイデアには大賛成(笑)。それと少しずつ自分たちで時間をかけて完成させていくような家が理想でした。なので、未完成なところをたくさん残してほしいとお願いしました。実際に土間の壁は完成後に自分で塗りましたし、ロフトの壁も下地の石膏ボードのままの状態にしてもらっていて、そのうち自分で好きな色に塗る予定です。 あとは主人の子供時代からの家に対する強い思いは知っていたので、主人を信頼してついていこうと思っていました。

小野寺工務店との家づくりで印象に残っていることはありますか?

ご主人
小野寺工務店さんと建築士さんを交えてのプラン作りは、毎回本当に楽しかったです。打ち合わせの中で次から次といろんなアイデアが出てきて、ワクワクが止まりませんでした。テレビ下に開けた後ろの土間側から配線できるAVキャビネット。天井に無垢の板を貼りたいと言ったら、壁に貼った方がカッコいいと提案されて実現した無垢の板の壁。それから上がり框も下がり壁も曲線だらけになった土間。全部打ち合わせの中で出てきたアイデアです。
奥様
建築中は、当時住んでいたメゾネットが近かったこともあって、こんなに来ていいんですか?というくらい現場見学に来ました。大工の鈴川さんともすごく仲良くなりました(笑)。

暮らしてみての実際の住み心地はいかがですか?

ご主人
建築関係の仕事をしている友人を家に招いたときに、壁の隅っことか、建具の造作とかを見て「めっちゃいい仕事してる!」と感心していました。これはすごくうれしかったです。
奥様
すごく暖かくて、メゾネット時代の寒さが嘘のよう。冬でもいつも裸足で過ごしています。 キッチンの背面の壁は自分で水色に塗ったんですけど、ちょっと守りに入ってしまいました(笑)。いずれまた塗り替えるときはもう少し派手にいきたいと思っています。 住みながら少しずつ家を作っていきたいというわたしの希望を叶えてもらって、未完成の部分がたくさんある家。これから一生の間、家づくりを楽しんでいきたいと思っています。

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