東京・調布の注文住宅は小野寺工務店

おかげさまで創業60周年

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住宅性能は一番大切【家づくりについて】

小野寺工務店はパッシブハウスレベルの
高気密・高断熱住宅を建てています。

どんなにデザインやプランニングに優れた家でも、暑い寒いという不快さがあるかぎり、住んでいてしあわせを感じることはできません。夏の暑さを完全に取り除くことはなかなか難しいけれど、最低でも冬暖かいと感じられる家でないと、快適な暮らしは手に入らないと思います。

そんな考えから、小野寺工務店の家はすべてUA値0.35の断熱性能とC値0.5以下の気密性能を実現しています。またドイツ発祥の超高性能住宅「パッシブハウス」の家づくりにも積極的に取り組んでいます。

断熱性能について/UA値0.35の家づくり

住宅の断熱性能を表す単位に外皮平均熱貫流率(UA値)があり、小野寺工務店のつくる家は、標準的な仕様でUA値0.35の断熱性能を実現しています。UA値0.35はどういったレベルの断熱性能かというと、断熱等性能等級の6と7のちょうど真ん中くらい、HEAT20の場合はG2~G3の中間という非常に高い断熱性能になります。

小野寺工務店の施工エリアである調布市や三鷹市の気候を考えたときに、性能とコストのバランスがちょうど良いのがUA値0.35あたりと考えていますが、ご要望があればUA値0.26、すなわち断熱等性能等級7/HEAT20のG3レベルの断熱性能を実現することも可能です。
(※パッシブハウスの場合はUA値0.26を実現しています)

小野寺工務店の主な施工エリアの調布市、三鷹市、世田谷区は「地域区分6」に該当し、小野寺工務店の断熱性能は、断熱等性能等級6あるいはHEAT20 のG2基準を上回るUA値0.35を実現しています。

小野寺工務店の基本的な断熱仕様

充填断熱(内断熱)+付加断熱(外断熱)のダブル断熱で、UA値0.35という高水準の断熱性能を実現しています。また、パッシブハウスなどより高い断熱性能を必要とする場合は、屋根にも付加断熱を施工しています。

気密性能について/C値0.5以下の家づくり

快適な住環境を実現するうえで、断熱性能と同じぐらい大切なのが住宅の気密性能です。住宅の気密性は「C値」という単位で表され、数字がゼロに近いほど気密性が高いと判断します。一般に1.0以下だと高気密だと言われていますが、小野寺工務店ではその半分のC値0.5以下を基準としています。またすべての住宅で気密試験を実施し、実際にお客様に気密性能をご確認いただくようにしています。

パッシブハウスを建てよう!

冬暖かく夏は涼しく、世界基準の超高性能な家「パッシブハウス」

パッシブハウスとは、ドイツのパッシブハウス研究所が提唱する超省エネ仕様の住宅で、断熱性能と気密性能がきわめて高く、さらに太陽の日射を最大限に活用することで冷暖房器具をほとんど使わずに一年中快適な暮らしができる家のことです。

その住宅性能は、関東地区で建てた場合、冬の間も特別寒い日でなければ、暮らす人の体温や料理・入浴・ドライヤーなどで使う熱量だけで快適な室温を維持できると言われています。建物や窓の断熱性を高め、徹底的に熱を逃がさない工夫を施し、自然の力や昔の知恵も取り入れながら、いかにエネルギーを使わないかを考えた、本質的にエコな家なのです。

エアコン一台でも一年中快適!家そのものの性能にこだわった家づくり

パッシブハウスをつくる建築家や工務店には、高性能な断熱材やサッシの選択はもちろん、通風・採光など自然環境の力を利用する知恵や工夫、地域の気候や住環境についての知識など、高い技術と豊富な経験が求められてきます。小野寺工務店は、技術の高い専門家たちがオーダーメイドで一軒一軒作り上げるパッシブハウスのコンセプトに共感し、パッシブハウス・ジャパンの賛同会員になっています。ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

90秒でわかるパッシブハウス

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