狭くても開放的な無垢の家
東京都府中市敷地面積:82.62㎡(24.99坪) 延べ床面積:64.74㎡(19.58坪)
タグ:オールステンレスのキッチン,ガルバリウムの外壁,スケルトン階段,そとん壁,フルオーダーのキッチン,吹き抜け,小上がりの畳スペース,杉,無垢材,狭小住宅
延床面積20坪弱の土地に、息子さんが建てた親子2人のお住まい。1階・2階とも無垢の木をふんだんに使った開放的なワンフロアで、シンプルだけれど狭さを感じさせない心地よい空間を追及しました。
正面はプライバシーを守るために小さめの窓、屋根は緩やかな片流れ。シラスそとん壁の外壁とガルバリウムの屋根はメンテナンスフリーを実現します
2階は個々のプライベートスペース。ワンフロアの空間を中央の壁でゆるやかに仕切り、2部屋にしています。構造材と床は杉を採用
2階個室。視線が壁や柱に遮られることなくまっすぐ外へ抜け、狭さを感じさせない工夫をしています
ワンフロアの広々とした1階リビング。右側は玄関、その上には2階へ上る階段と吹き抜けをつくり、限られたスペースを有効活用
玄関側からリビングを見た様子。のんびりくつろげる、小上がりの畳スペースも設けました
キッチンは、オールステンレスの特注品
玄関の上は吹き抜け。蹴込み板のないスケルトン階段なので、明るく開放的です
玄関を上がってすぐの引き戸を開くと、かわいい手洗いスペース
手洗いスペースと並んでトイレスペース。どの空間でも統一感のある素材を選んでいます