ロフト階段でくつろぐ家
東京都杉並区敷地面積:75.34㎡ (22.79坪) 延べ床面積:73.69㎡ (22.29坪)
タグ:スケルトン階段,セルフビルド,ロフト,吹き抜け,土間収納,小上がりの畳スペース,無垢材,狭小住宅,造作家具
お土地探しのお手伝いからはじまったお家づくりは、途中の転勤も含め完成まで足かけ5年となりました。
完成後にはこんなに素敵なメッセージをいただきました。
「設計中や工事中も、自分がこうしたい!というアイディアにいつでも暖かく肯定的に捉えてくださり出来ないことは一緒に考えてくれて、言えなくて後悔しちゃった!なんてことなありませんでした。本当に気持ち良い対応をしてくださる工務店さん、こんな贅沢な家に暮らせることに幸せを感じます」
高い吹き抜けがご自慢のリビングダイニング、
黒板塗装はご家族でセルフビルド塗装しました。
階段と高さを揃えた4段の本棚は、ご主人様のアイディア。アイアンの金物にもこだわりました。
工事中からご主人様の定位置となったロフト階段。
ただの階段ではなく、くつろぎの読書スペースが生まれました。
吹き抜けに下がった丸いペンダント照明は「月」のイメージ。
お施主様、工務店、電気設備屋、皆んなでぶら下げる位置や高さを考えました。
小上がり畳は、親御さんが泊まりにいらした時の客間スペース。
洗面とキッチンの白いタイルは奥様のこだわりどころ。
サンプルをたくさん集めて選びました。
玄関から奥まで続く長い土間。
クロークの中はラーチ合板仕上げなので、お住まいになって自由にビスが打てます。
土間からウッドデッキへ。大きな開口から明るい陽ざしが入ります。
黒枠のサッシが際立つ白い外壁、
スクエアなイメージは設計士からの提案。
本物のチーク材を用いた玄関ドアは、カデリウス社のスウェーデンドア。
建物を正面から見たところです。