東京・調布の注文住宅は小野寺工務店

Date：2024年1月29日

高気密・高断熱住宅でよく用いられる床下エアコン、
小野寺工務店では主に１階の暖房として2010年から採用して参りました。


 


 


冷房用に２階の天井裏エアコン（小屋裏エアコン）を採用しはじめたのは2020年から。
本日は特別に「小野寺式 小屋裏エアコン」の一例をご紹介いたします🙆


 
こちらパッシブハウス認定住宅申請中のＴ邸 in 西東京市です。
天井の中に断熱材でトンネルを作ってあります。

天井内に仕込まれたエアコンの冷気はトンネルを通って
各部屋に配られる仕組みとなっております。




 


 


冷気はお部屋の天井に設けられたガラリから落ちて来ます。




 
お部屋によってはファンを使って冷気を送り届けています。






お部屋の扉の上には、回転窓を設けました。
お家の中全体に冷気（暖気）が行き渡るお手伝いをしております。





 

１階の吹抜けから見上げると、ガラリが見えますね。
２階の天井から１階リビングにも冷気が降り注ぎます。



パッシブハウス認定住宅となるＴ邸 in 西東京市は
１０畳用エアコン１台でお家全体の空調をまかなえる
計算となっております。

他、Ｔ邸 in 西東京市の工事の模様はこちら月刊小野寺工務店をどうぞ。
https://www.onodera-koumuten.com/cms/monthly/page/2#link1



床下エアコン・小屋裏エアコン採用ご希望の場合は
プラン作りの時から一緒に検討する必要がございます。
どうぞお気軽にご相談ください。

今日も明日も、快適な住まい作りにつとめて参ります。
今後ともよろしくお願いいたします。

小野寺工務店一同