真夏の上棟
夏の日差しの中、O様邸無事上棟の運びとなりました。
骨組みを組み上げる上棟は家屋建設の工程の中では大きな節目です。
何度見ても何とも清々しいものです。
今でも地域によっては大工さんが2階から紅白のお餅を撒いたりします。
昔おばあちゃんちの近所に拾いに行きました。
こうやって日本人は家を建てて来たんですね~。
この清々しさを目撃したいというか、体感したくて事務所を空けて皆見に行ってしまうのです。
立派な柱が真っ青な夏空に向かって建てられます。
柱を木槌で打ち込む音が周辺にこだまします。
軽々とした足取り・・・望遠で撮ってますが目も眩む様な高さなんです。
柱よ・・・何があってもこの家を守るのだぞ!
Y.take