春うららかに地鎮祭 A邸 in 調布市
春うららかな大安の良き日(^_^)
工務店よりほど近い調布市の現場で地鎮祭が行われました。
お施主様、工務店が参列して工事の安全と皆のご健勝ご多幸をお祈りします。
これは、鍬(くわ)入れの義の模様、
「えいえいえい!」と元気に声を上げながら盛砂に 鍬を入れていただきます。
現在では、機械を使って土地を平に致しますが、 昔は鎌で草を刈り、鍬で土を掘り起こし鋤(すき) で土を平らにしていました。
鍬入れの義には、 地を平らにしこれからお家を建てます、という許可 を氏神様からいただく、という意味があるそうです。
神様にお供えするお供物は、
お米、お酒、お塩、お水
尾頭付きの魚、昆布、するめ
山の幸として果物
野菜は、地面の上にできるものとお芋などの地面の下にできるものを用意します。
さてこれから、
お施主様の人柄の表れる楽しいお家づくりがまた一棟スタート致します。
着工に向けて忙しくなりますよ!!
その日の晩、お施主様からこんなに素敵な写真が送られて来ました(^_^)
祭壇に上がっていたお供物が、こんなに美味しそうな鯛めしに変身!!
材料:御祈願したばかりの尾頭付き♪
こんなに縁起のいいご馳走、どこの料亭でも食べられません(^_^)
m,nami