東京・調布の注文住宅は小野寺工務店

Date：2016年8月18日 ｜ Category：

皆さん夏休みはどう過ごされたでしょうか。
私は八ヶ岳山麓の自然のままのキャンプ場に3泊4日のんびりしてきました。
キャンプ歴は20年以上になりますが、この場所はいつ行っても最高だと思っています。名前は秘密です、笑。
唐松林の緑の中、本当の自然のままなのです。気持ちいいです。

しかしそれゆえ地べたは整備されておらず全くの平らでは無い。水道もトイレも5分以上歩く離れた所にある。
しかも綺麗ではない。もちろん電気もテレビも無い。携帯の電波も微弱。そういうところがかえって良いではないですか。

良い点はテントサイトの制限は無く広々張れる。隣と接近してない。直火ＯＫ。
近くに川もあり、水の流れる音と鳥の鳴き声で目覚める。リスがいる。たまに鹿もくる地域。木々の緑越しに斜線のボーダーのように木漏れ日が差し込みます。
標高1200メートルほどの高原で、林の中で直射日光がないので真夏なのに朝夕は長袖のフリースを着る必要があるくらい涼しい、というか寒いです。

食の準備をする以外は特に何もせず、ハンモックに揺られながらゆっくりします。
本を読んだり、ぼーっとしたり。もちろんギターも持参して弾いてみる。響きもいつもとまったく違います。
特に今回は、人が住むと言うことはどういうことなのかと思いにふけてみました。断熱なんて到底関係無いテントに寝泊まりしながらです、笑。
結論は無いですが、自然の緑に囲まれて住むことが精神的に癒やされることは確かです。

昨日より平常営業し、また日々の喧騒に戻りました。
また次の機会を楽しみにして今年後半頑張るぞ、と英気を養った夏休みでした。