昨日は稲城市の現場で、工事途中の現場を見て頂く構造見学会を開催しました。
まだ大工による木工事の最中、バリバリの建築現場です。
完成見学会のような華やかさは全く無いです。正直あまり面白くない。。。
よって来場者は少ないですが、それゆえ来られる方はよりマニアックなお客様と言えます。
で、構造見学会では何を見れば良いのか?
例えば、ふだん隠れてしまう構造材や断熱材の施工状況、金物や下地の入れ方、フローリングや造作材の養生、サッシなど開口部回りの気密処理状況、給排水や換気工事の施工状況等々。
確かにマニアックかも。
そして何よりも一目で感じる感覚を大事にして欲しいです。そうです、現場に入った瞬間にパッと見える姿。
もちろん工事途中の現場なので資材や道具やゴミ袋なども存在していますが、これらが整理整頓されているかどうかで仕事の善し悪しが判断出来ます。
昨日の現場は、一応はスリッパ履きましたが、裸足でも大丈夫なくらいでしたので合格!。
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