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土地探しのお手伝い【家づくりについて】

Date:2017年10月21日 | Category:

今回のお家は、

サッシはAPW330(樹脂スペーサー+アルゴンガス入り)     
玄関はユダ木工の木製ドアを使用しています。





 





 

いよいよ断熱工事になります。
お家の性能を左右する大事な工事です。
断熱材はアップルゲート社のセルロース断熱です。

ご存知の通り、セルロースは湿気を吸放出する性質、
音を吸音する性能があり、環境にも優しい断熱材です。

アップルゲート社のセルロース断熱は壁部分に霧状の水の中を通過させ、
風圧をかけて吹き付けるウォール・スプレーと工法。
水分を含めたセルロースが乾燥すると吹き付け面と上下・両側の面で固定され
自重で沈み込む心配がありません。





 





 

屋根部分は内側にシートを貼り、セルロースを吹き込む施工になります。

屋根部分はしっかりとした圧力でセルロースを吹き込めば自重で沈んでも斜めになり、
断熱材に隙間は出来ないので結露は起こりません。





 

断熱材はいろいろとありますが、一番大事なのはしっかり施工をする事です。
その施工性を確認するのが気密試験になります。

当社の基準ではC値(隙間相当面積)を0.5c㎡/㎡以下にしています。
気密試験で隙間のない施工が出来ていれば結露はほとんどせず、家の性能が確保されます。

次回は気密試験の結果をご報告します。

s.taka

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